１２レース。
３脇本ー６小森。
１郡司ー９松谷ー７佐々木眞。
２犬伏ー８久米康ー５吉本卓。
４根田。

昨年地元記念連覇は途切れたが今回は初の三連勝で勝ち上がり完全Ｖはノルマとも言えるが赤パン犬伏や脇本が居ますから容易い決勝とも言えず付け入る隙も。
位置取り甘い脇本、犬伏を出して郡司は中団からが理想なんだろうが果たして周りが思惑通りに走ってくれるかどうか。
Ｓ早い郡司に小森、初手が肝心だが郡司は一番良い位置は取れそうで大方の予想通り犬伏逃げ西ー南関ー近畿パターンになったとしたら郡司は４番手からの捲り、脇本は７番手から郡司の上を行けるかどうかになりそれでも力の１＝３や松谷が付いて来ての１ー９は人気になる。
ただ犬伏も四日間の中では一番ペースで駆けれそうな事は想定しないといけない、郡司に脇本も戦歴的には何度も犬伏に土を付けてるがレースを考えるなら先ー捲ー捲。
ここ迄は大方の予想で最終Ｂは皆が想像するイメージ図、１＝３や１ー９からガミ配当狙うくらいならやらない方が良いよね。いまから深掘りしたい。

2=6ー138、2=3ー168
3=6ー18、2=8ー1
1=7ー2389、1=2ー78

結果、１９６はずれ。
犬伏は何の為の前受けだったのか、郡司にお膳立てしただけで堅く決まってしまいました。
大変ご迷惑をお掛けして申し訳有りませんでした。

自力タイプの思惑は郡司だけはラインから優勝者を出す考えよりも自分が結果を出す事を優先、当然先行でもしてしまうなら脇本に捲られてしまいますからその可能性は薄いと見るしかない。
では形としたら犬伏を出して脇本より先捲りしかないよね。
脇本は小森が後ろなら何時も通り後方になる事を覚悟して自分だけが通常運転、二日目にレース後インタビューでは相当な罵声を浴びて目が泳いでましたが、可能性は薄いが後輩小森にくれてやってもの考えが頭の片隅にでも有れば意表を突いた先行も無いわけじゃないからね、実際大舞台でも何故先行するって走りを見せてますから、ダービーの伏線にはお膳立てになる事もあり今年タイトルも獲ってますから心には余裕があるのも確か。
犬伏の掛かり良く郡司や脇本不発や脇本が先行しまう２パターンで穴を狙ってみても楽しめる決勝。
外踏む松谷よりは遠いが佐々木眞のコース取りに注目し人気薄の小森との５枠絡みを穴としたい。